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はじめに…

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思春期に聴いたBossa Novaが、ブラジルの音楽と知ってから数年。
少しでもブラジル音楽についてしりたい一心で、インターネットでみつけた西荻窪にあるAparecidaというブラジルコミュニティのドアを叩いた。
店内はBossa Novaがかかっているに違いないという勝手な想像とは裏腹、そこでは最新のブラジル音楽が爆音で流れていた。忘れもしない、その日は濃いメンツのDJばかりが集まるイベントの日だった。
しばらくして店主Willieさん主催のブラジルツアーに参加し、2010年に念願の初渡伯を果たした。ずっと憧れていた日本の反対側の世界。この旅ですっかりブラジルに心奪われてしまう。

2014年には単身で渡伯。半年間の滞在の約束が、憧れていたサンパウロ州立の音楽院に合格し、そのままサンパウロ在住となる。
在学中に知り合った南米各国の留学生から影響され、好奇心はブラジルだけにとどまらず、ついに南米からすっかり出られなくなってしまった。

私と同じような人はきっと沢山いるだろう。

なぜこんなにも南米は人を魅了するのか、はっきりした理由がわからない。
この感覚は、訪れてみたことがある人にしかわからないかもしれない。
強いて言えば、"人が人らしい"ということだろうか。
私はそれを"人間味"と呼んでいる。

南米の音楽はその土地の人、文化や風習と結びつきが強い。
私は元々音楽家で、演奏を中心にしていたが、南米の音楽を聴き始めてから、音楽がうまれた背景を伝えることの重要性というものを感じた。
こちらで知り合った沢山の友達の言葉や、覚えたポルトガル語と、勉強中のスペイン語を駆使し、少しでもその魅力を伝えたいと思い、コロナウイルスの影響でペルーのリマに閉じ込められてしまった自主隔離77日に、サイト開設を決めた。

南米は大きすぎる。
面積と同じように莫大な魅力は計り知れないのだが、区切りがあった方が続けやすいので、365曲と決めて、ひめくりカレンダーのように更新することにする。

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